「二次汚染」とは、調理中の食品が、まな板や調理器具類、あるいは調理する人の手を経由する
ことで細菌やウイルスに汚染されることです。調理時には十分注意が必要です。
肉や魚を切った後のまな板や包丁は注意しましょう。
次の食材に取り掛かる時に、まな板をそのまま流用することはもちろん、水で洗い流した
だけでは危険です。まな板は使い分けるか、あるいは中性洗剤で洗って水で流した後、
次亜塩素酸ナトリウムで殺菌することをおすすめします。
ピューラックスの使い方〈まな板の衛生〉 |
細菌やウイルスがついたふきんで他の場所を拭くと、細菌等を広げてしまい二次汚染の
原因になります。ふきんも使い分ける、あるいは中性洗剤で洗って水を流した後、
次亜塩素酸ナトリウムで殺菌することをおすすめします。