FMP3
オートパージャー FMP3
次亜塩素酸ナトリウム注入ポンプに装着した「フローセンサ」と「パージャーバルブ」を専用のコントローラで操作する自動エアー抜き装置です。
次亜塩素酸ナトリウムの注入不良を検知すると自動的にエアー抜きを行います。
フローセンサ
注入ポンプの作動信号を受けて次亜塩素酸ナトリウムの注入状態を自動的に検知します。
注入不良の警報は解除されるまで保持されます。
磁気式フローセンサと光透過式フローセンサの2種類があります。
パージャーバルブ
注入ポンプの吐出側を開放してエアーを抜きます。
フローセンサと連動し自動的に作動するほか、単体使用も可能。サイクルモードの設定で1日に0〜12回の範囲でエアーを自動的に抜くことが可能です。
また、パージキーを押すと任意にエアー抜きを行うことができます。
コントローラ FMP3
spmや擬似的注入量(mL/min)※2 、運転状態をデジタル表示します。外部信号としてパージャーを作動させるパージ入力信号や警報解除を入力できます。
同期信号出力としてパルス(オープンコレクタ)信号またはアナログ(DC4〜20mA)信号を出力できます。
※2 擬似的注入量=計算値での吐出量。
3つの仕様から選択できます
下記のいずれかより1タイプを選択できます。