FRD-3
残留塩素計 FRD-3


測定原理と構成
回転電極式ポーラログラフ法によって遊離残留塩素を測定します。
指示極と対極の間に電圧を加え、遊離残留塩素を電解還元し、この時流れる拡散電流を測定することで、遊離残留塩素濃度を求めます。

デジタルコントローラ付変換器について
タッチパネル画面で操作・確認できます


検出器について

仕様
| 測定対象 | 上水中の遊離残留塩素 |
|---|---|
| 測定範囲 | 0~3mg/L |
| 表示 | カラー液晶/タッチパネル |
| 測定方式 | 回転電極式ポーラログラフ法 |
| 設定レンジ | 0~1、0~2、0~3mg/L(出荷時設定) |
| 出力信号 | DC4~20mA ; 2点 最大負荷容量600Ω |

