インフルエンザ感染防止対策

インフルエンザは、咳やくしゃみなどで生じた飛沫と共に放出されたウイルスを気道に吸入することで感染します。
インフルエンザは基本的に流行性疾患であり、かぜとは違います。療養者や高齢者、乳幼児が感染した場合は合併症の危険性が高まるため、特に注意が必要です。
感染予防には、流行前のワクチン接種が効果的である他、以下の対策をおすすめいたします。
感染対策の一例
インフルエンザにかからないために
インフルエンザを広げない(うつさない)ために
咳(せき)エチケット


医療機関や施設内の感染拡大防止策
消毒用アルコ-ル製剤の効果的使用
インフルエンザは飛沫感染する他、手指を介した接触感染もあります。
予防にはまず手洗いが大切ですが、消毒用アルコ-ル製剤を効果的に使用することで、施設内にウイルスが持ち込まれるのを防ぎます。
生活環境の清掃・消毒
【消毒対象例】机(テーブル)、イス、ドアノブ、スイッチ、階段の手すり、エレベーターの押しボタン、便座など、人がよく触れるところ。
また、飲食器、リネン類など。



- 金属類へのご使用はサビの原因となるため十分ご注意ください。
- 噴霧での使用はしないでください。
ピューラックスは薬局・薬店でお買い求めいただけます。
参考文献及び関連情報:
水道事業者の方へ
新型インフルエンザ未発生期の段階で、次亜塩素酸ナトリウムを含む浄水処理過程に必要な薬品の在庫数等について確認、リストの作成を行い、在庫不足に備えて約2ヶ月ぶんの使用量確保に向けた準備を整えるよう、下記ガイドラインで示されています。
養鶏場・ブロイラー農場の方へ
家畜伝染病予防法施行規則では、飼養する家きんに給与する水は消毒するように定められています。
農林水産省では、高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するためのポイントとして、水道水以外を使用する際には鶏が飲む時に遊離残留塩素が0.1ppm以上含まれるように調整を行い、濃度を定期的に確認するよう呼びかけています。
- 当社では、次亜塩素酸ナトリウム「ピューラックス」のほか、ピューラックスの自動注入システムや残留塩素測定器をご提案しており、井戸水を使用している農場での採用実績がございます。
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