Cross-Contamination
二次汚染に注意
3.「二次汚染」に注意
「二次汚染」とは、調理中の食品が、まな板や調理器具類、あるいは調理する人の手を経由することで細菌やウイルスに汚染されることです。
調理時には十分注意が必要です。
まな板の例
肉や魚を切った後のまな板や包丁は注意しましょう。
次の食材に取り掛かる時に、まな板をそのまま流用することはもちろん、水で洗い流しただけでは危険です。
まな板は使い分けるか、あるいは中性洗剤で洗って水で流した後、次亜塩素酸ナトリウムで殺菌することをおすすめします。
ふきんの例
細菌やウイルスがついたふきんで他の場所を拭くと、細菌等を広げてしまい二次汚染の原因になります。
ふきんも使い分ける、あるいは中性洗剤で洗って水を流した後、次亜塩素酸ナトリウムで殺菌することをおすすめします。